谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
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聖火を運ぶトーチ
- 2024年08月05日
- ためばな
今年、100年ぶりにパリで開催されている夏季オリンピックですが、開会式は、夏季五輪史上初めて、スタジアムの外で行われました。
舞台は、パリの中心部を流れるセーヌ川。各国代表選手団は船に乗って、パレードに参加しました。船上オーケストラの演奏や光のショーなど、壮大な演出から聖火点灯まで、たくさんの見どころがありました。
中でも私が印象的だったのは聖火リレーで使われていたトーチです。開会式当日雨が降り続いていましたが、どんな状況でも燃え続けるトーチに驚き調べてみました。
するとトーチの「心臓部」である燃焼部とガスボンベを手がけたのは、愛知県豊川市にある燃焼器具メーカーでした。
悪天候下でも消えない独自技術が評価され、東京五輪・パラに続き採用されたそうです。
パリ組織委員会から求められたのは「1時間に50ミリの大雨」や「時速60キロメートルの突風」の中でも消えないものであること、「風を受けていない時は炎が真上に出るように。走っているときは赤い炎が旗のように横にたなびくように」など炎のデザインの指定まであったそうです。
1年という短い開発期間で、最初は無理だろうと思ったが、社内の開発チームがハードルを乗り越えてくれた。と話されていました。
世界の祭典で日本企業の技術力が生かされていることを嬉しく思いました。

本日の発言者:南村
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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舞台は、パリの中心部を流れるセーヌ川。各国代表選手団は船に乗って、パレードに参加しました。船上オーケストラの演奏や光のショーなど、壮大な演出から聖火点灯まで、たくさんの見どころがありました。
中でも私が印象的だったのは聖火リレーで使われていたトーチです。開会式当日雨が降り続いていましたが、どんな状況でも燃え続けるトーチに驚き調べてみました。
するとトーチの「心臓部」である燃焼部とガスボンベを手がけたのは、愛知県豊川市にある燃焼器具メーカーでした。
悪天候下でも消えない独自技術が評価され、東京五輪・パラに続き採用されたそうです。
パリ組織委員会から求められたのは「1時間に50ミリの大雨」や「時速60キロメートルの突風」の中でも消えないものであること、「風を受けていない時は炎が真上に出るように。走っているときは赤い炎が旗のように横にたなびくように」など炎のデザインの指定まであったそうです。
1年という短い開発期間で、最初は無理だろうと思ったが、社内の開発チームがハードルを乗り越えてくれた。と話されていました。
世界の祭典で日本企業の技術力が生かされていることを嬉しく思いました。

本日の発言者:南村
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