谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
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令和7年度の雇用保険料について
- 2025年02月10日
- ためばな
令和7年度の4月1日から雇用保険料率が0.1%引き下げられます。
今回の改定は平成29年以来の8年ぶりの引き下げとなります。
一般の事業者は1.55%から1.45%の引き下げ、農林水産・清酒製造の事業は1.75%から1.65%の引き下げ、建設の事業は1.85%から1.75%引き下げとなります。
3つの分類とも、事業者・労働者双方とも一律0.05%ずつ引き下げになります。
例えば一般の事業者の負担割合の内訳は、労働者が0.6%から0.55%へ、事業者が0.95%から0.9%へ引き下げられます。
雇用保険料率の引き下げの背景には雇用情勢の改善や、雇用保険の財源が安定化を受けたものとされていますが、コロナ禍以前の水準に比べると高いままです。
とはいえ、物価高で何かと出費が嵩む中、少しでも雇用保険料の負担が減るのは朗報ではないかと思います。
確定申告に追われている最中ですが、お客様には早めの案内をすることで、給与の計算も段取りよく進めていきたいです。

本日の発言者:福島啓
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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今回の改定は平成29年以来の8年ぶりの引き下げとなります。
一般の事業者は1.55%から1.45%の引き下げ、農林水産・清酒製造の事業は1.75%から1.65%の引き下げ、建設の事業は1.85%から1.75%引き下げとなります。
3つの分類とも、事業者・労働者双方とも一律0.05%ずつ引き下げになります。
例えば一般の事業者の負担割合の内訳は、労働者が0.6%から0.55%へ、事業者が0.95%から0.9%へ引き下げられます。
雇用保険料率の引き下げの背景には雇用情勢の改善や、雇用保険の財源が安定化を受けたものとされていますが、コロナ禍以前の水準に比べると高いままです。
とはいえ、物価高で何かと出費が嵩む中、少しでも雇用保険料の負担が減るのは朗報ではないかと思います。
確定申告に追われている最中ですが、お客様には早めの案内をすることで、給与の計算も段取りよく進めていきたいです。

本日の発言者:福島啓
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