エアコンクリーニング

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2018年07月20日
ためばな

暑い日が続きますが、今日は夏の必需品のエアコンのメンテナンスの話をしたいと思います。

最近どうも寝室のエアコンがカビ臭い様な気がしました。
7年使っているので仕方がないかなと思いながらも、エアコンに自動お掃除機能がついており使用後約1時間は掃除をしているはずなので、何となく納得出来ずインターネットで調べてみました。
すると今まで知らなかった驚きの事実が！
エアコンの自動お掃除機能はフィルターのホコリを掻き出してダストボックスに貯めるだけで、結局小まめにお手入れしてやらないとお掃除ロボの内側にカビやホコリが溜まってしまうという事を知りました。しかも、なまじお掃除ロボがあるだけに、それを外してエアコンの掃除なんて素人には無理。よってクリーニング業者に依頼する事にしたのですが、当然に自動お掃除機能がついたエアコンの方が手間賃は高くなるのです。

そういう訳で業者さんにエアコンクリーニングをして頂いたのですが、お掃除ロボを取り外したエアコンを見るとカビとホコリがベッタリ。約２時間少々で綺麗にして頂くと効果は覿面。臭いが無くなっただけでなく、エアコンの効きも良くなり、電気代も少なくなっていました。

次にリビングのエアコンがそうなった時は迷わずクリーニング業者に依頼しようと思っていますが、インターネットではこんな情報も。それは「エアコンから嫌なニオイがするときは、部屋の窓を全開にして16度で1時間つけっぱなしにすると解消できる」というもの。それは低い温度で冷房運転すると、熱交換器等に付着して残ったニオイ成分が結露水に溶け込み、洗い流されてニオイが軽減される仕組みで、空気中に漂うニオイ成分も窓を開けることで室外に排出されるため、換気しながら低い温度で冷房運転をするのが効果的という事らしいです。
僕はそれを見つける前に業者さんに頼んだので実践していませんが、費用を節約されたい方はやってみて下さい。