葬儀とお金 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

葬儀とお金

民法が改正されたことに伴い、葬儀とお金についてのアンケートをした記事を見ましたのでご紹介します。
 
まず、葬儀費用の工面方法
故人の預金口座から遺族が引き出して 約43%
故人が互助会や生保で準備 約19%
喪主が負担 約26%
なかには葬儀をしなかったという意見も約8%ありました。
 
かかった金額としては50万円未満と300万円超が少ないだけで、50万円~200万円の間で済ましているようです。故人の凍結口座からの引き出しは7月から一定額まで可能となりました。この引き出しは相続人に「分割」される遺産の一部になると明記されているため相続を承認したとみなされる可能性があるそうです。
 
遺言についても改正されました。
遺言は必要か?という問いには
故人の思いを反映させたり争いをうまないため必要約70%
内容等で争いをうみやすいため、また法定相続分で分ければいい等で不要 約21%
わからないという人も1割弱います。
 
また、自分や家族の死後については気になることは?という問いには
不動産などの分割しにくい財産の分け方
お墓をどうするか葬儀の費用や段取りがベスト3
税金の工面、専門家に相談したいがあてがないという意見も
約3割ありました。
 
我々はあてがないと心配される約3割に方はもちろんのこと、納税資金や分割等を心配するお客様のお手伝いができるよう、さらに精進しようと思いました。
 
 
 




本日の発言者:橋本
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