2010年08月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2010年08月

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今週は・・・

すいません、今週のためばなはおやすみです。
また来週からお願いいたします♪

夏の終わりに想うこと

学校によっても違うでしょうが、京都市の小中学校では、明日から夏休み明けとなります。
今年、我が家では下の娘が自由研究で「紫外線」を調べました。
紫外線の強さによって色が変わる測定器で、天候や場所によってどのくらい変わるのか実験をします。
夏は黒いのが当たり前という時代から、ここ10年ほどはオゾン層破壊による紫外線の悪影響が取り上げられ、1年を通してUV対策が言われるようになってきています。
「紫外線は夏だけでなく春先から強い」「A波とB波がある」「窓も通すので家でも日焼けする」など、情報は皆さんも持っていると思います。
しかし、「ゴールデンウイークに1日出かけたら焼けた~」くらいしかいろいろな情報を実感することは少ないのではないでしょうか。
今回、測定器を1番触っていたのは子どもより多分私で、外だけでなく家の中のいろんな所へ持ち歩いた結果、自分の行動がいくつか変わりました。
今までは、起きるとまぶしいところだけ厚手のカーテンを閉めて、後はレースのカーテンだけ閉めた状態で明るさをとっていましたが、朝日が差し込む東側のリビングでみるみる測定器の色が変わっていったのを見た瞬間、「うわっ!!」と思って、差し込む角度が変わるまで厚手のカーテンを開けるのをやめました。
曇りの日も晴れの日の7~8割の紫外線があるとの知識は持っていても、日射しがないと、ちょっと外に行くくらいは大丈夫かな・・・という気でいてしまいます。
これも、曇りの日に外へ出した瞬間濃い色になるのを見てから、UVクリームが必需品になりました。家の中で居る場所も変わりました。
他にも気になったことを個人的に実験してみましたが、今回一番強く感じたのは、紫外線だけではなく、やはり何事も「百聞は一見に如かず」ということ。
何か具体的に示されると実感が伴います。
そして、どんなことでも、「知識は持っているだけではなくどう生かすかが大事」だとあらためて思いなおした夏でした。
橋本本日の発言者:橋本

猛暑から身を守る

今年ほど厳しい夏はないですが、残暑も長く厳しいと予測されています。
総務省消防庁の集計によると、熱中症で搬送された人の数は、8月15日までで3万人を突破し、そのうち死亡した人は132人に上ると新聞に書いてありました。
特に今年目立って高齢者が自宅で倒れるというケースが多いようです。
就寝中もタイマーを設定し、エアコンや扇風機を使用し適温にしておく事や水分や塩分を補給するという予防を心掛けていきたいです。
栄養面では夏バテ防止に効果的な食品に豚肉、ニンニク、枝豆、トマト、キュウリ等があります。
十分に睡眠をとり、夏バテから身を守るようお互い気をつけていきましょう。
又、谷事務所恒例の夏の大掃除が今週土曜日にあります。
夏の締めくくりとして気分すっきり!と9月をむかえ、お客様と共に成長していけるよう頑張っていきたいです。
橋詰本日の発言者:橋詰

日本のガラパゴス化と英語力について

最近英語を社内公用語とする企業が多くなってきました。
私が就職活動中の1999年のキーワードは国際力とグローバル化でしたが、どの企業説明を聞いても具体的なイメージが湧きませんでした。
しかし、10年経って英語を社内の公用語とする日本企業が増える事で多くの日本企業が日本市場に限界を感じているという危機感が社会に疎かった私にもはっきりと伝わってきました。
社内の会話を英語にすることは世界市場に参入するための交渉力やプレゼン力の向上、一流の人材を海外から集めることや日本より人材コストの安い新興国市場の拡大など人的コミュニケーション力を高めることがまず挙げられます。またそれだけでなく日本人自身が、最初から自然と世界を目指した開発が出来るようになるというメリットがあるそうです。話すというのは、単に会話をする言語が英語になるということではなく、情報源や視野がグローバルになることも意味します。
例えば、英語を勉強するために、毎日CNNを聞いたり、Financial Timesを読んだりするようになり、
ネット上などで、日本人以外の人と話す機会も自然と増えてきます。
そうすることで、世界の中で日本はどう見られているか、日本以外の国の人達が、どんな情報に接して暮らしているのか、ということが自然と頭に入ってくるというのも狙いだそうです。
そうすることで、日本のニュースしか読まず、日本人の特殊なニーズだけしか知らないそれに閉じた製品・サービスを開発してしまう、ガラパゴス化ということは起こらなくなるというのです。
日本企業が英語の公用語にする事について賛否が分かれるところですが、母国語以外の言語が理解できる事によって広がる世界は本当に興味深いと私は思っています。
私は映画好きで現在海外ドラマを週に10本以上観ているのですが、すべて字幕か吹替で全く英語はちんぷんかんぷんです。
私自身いつかは英語を話せるようになりたいと思っていたのでこれをきっかけに少し先に進んで勉強してみたいと思ってます。
また、私事ですがツイッターを個人的に始めましたので、良かったらフォローお願いします。
sasaki.gif本日の発言者:佐々木靖子

小倉山荘について

皆さんもよくご存知のおかきの専門店の小倉山荘ですが、創業は1951年とかなり古い歴史があります。
近畿だけでなく首都圏の百貨店でも取り扱われ、手土産や贈答品として全国的な人気を誇っています。
それでも、小倉山荘がここまで有名になったのはここ最近のことではないでしょうか?
私も今回のお盆に親族の初盆の法要のお供えを購入しに「竹生の郷」(実質本店)に行ってきました。
私の家から自転車で3分ほどの距離にあります。
近隣には紅葉で有名な光明寺があるものの、JRや阪急の最寄の駅からは遠く、周りを田んぼに囲まれた郊外にあります。
それでも、広い駐車場があるため平日はもちろん週末ともなるとたくさんの車や観光バスで周囲が渋滞するほどです。
田んぼの真ん中にそびえる、とても大きな建物なのですが、純和風の建物は不思議なほど周囲に溶け込んでいます。
駐車場から店の入り口までは、竹をモチーフにした庭があり店内もとても「おかき屋」とは思えないほど落ち着いた雰囲気です。
店員の接客はとても丁寧で、のし紙や包装のお願いにも迅速かつ丁寧に対応されます。
まるで、高級なホテルのコンシェルジュのようでした。
私は実際に店舗に行ったことで小倉山荘の持つブランドイメージの原点を体感することができました。
他にもおかきのお店はたくさんありますが、もらった人の喜びという点では、やはり小倉山荘の独断ではないでしょうか?
たとえ業種は違っても、数ある税理士事務所から谷税理士法人が選ばれるよう、私たち職員の一つひとつの対応が大切なのだと思いました。
種本本日の発言者:種本

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