2010年03月 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2010年03月

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『エンディングノート』

今年の1月に伯父が亡くなりました。その時に親戚が葬儀を出すのを見て、そろそろ自分も葬儀の段取り等を知っておかなければいけないなぁと思っていたところ、たまたま家の近くにある葬儀会社Sの葬儀場見学会のチラシが入っていたので先日見学に行ってきました。
その見学会の資料の中に「エンディングノート」というものが入っていました。
それは「遺言書」などという硬いものでは無く、死亡から葬儀・法要までの概要が書かれており、ご本人や家族に「もし葬儀がおきたら・・・」という項目で、分かっているようでいざとなれば知らない事もたくさんあることをチェックし確認しておきましょう、というものです。
内容は
第1章  自分の人生・家族・親類について
葬儀に連絡してほしい友人・連絡してほしくない友人
第2章  我が家の財産
第3章  葬儀の内容
(宗教・宗派・家紋の確認/希望する葬儀場所・費用や規模/遺影にしてもらう写真の保管場所/喪主や世話役の指定/参列していただいた方への 御礼文等)
第4章  お墓の場所や条件
第5章  自分の生老病死
(病気等で選択をせまられた時の対応等)
といったものを自分で細かく記載しておくノートになっています。
万が一の時の事などあまり考えたくない事ですが、特に両親や妻の交友関係やその連絡先など知っているようであまり知らないのでこれを機に一度まとめておく事も必要かな、と思いました。
松本俊彦本日の発言者:松本 俊

クリック募金について

今日はクリック募金についてお話させてもらいたいと思います。
クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで無料で募金ができるというものです。
スポンサー企業が代わりに募金をするので無料で募金できる仕組みになっています。
『クリックで救える命がある』というサイトを開いてもらうと様々な種類の募金にそれぞれ協賛する企業が掲載されており、そこをクリックして募金を選べるようになっています。
クリックできるのは1日1回ですが、企業ごとに1クリックできるので一日何円かは募金できるようになっています。
自分で募金をするというのはなかなかできないですが、一日3分ほどでできるので皆さんもよかったら一度ご覧になってはいかがでしょうか。
募金の種類は少なくなりますが、携帯版のサイトもあり、ちょっとした時間の合間にできるので続けてみようと思います。
美濃部本日の発言者:美濃部

『ペーパーレス』

紙媒体の新聞は購読せず、ニュースは主にnikkei netで収集。
昨日見ようとすると「大幅パワーアップ 日本経済新聞電子版」となっていて
4,000円/月の有料サービスとなるようだ。
こういった有料化の背景にはこういった事情がある。
ITmediaの記事によると、
「新聞の発行部数が減り続け、2009年はネット広告が新聞広告を抜くなど、紙の新聞をめぐる状況は急速に悪化している。一方、新聞各社が提供している無料のWeb版は収益面で紙の新聞に遠く及ばず、業界に危機感が募っている。そこで、良質なコンテンツはタダではない。本当に価値がある情報や機能には、それにふさわしい対価をいただきたい。有料のWeb版を提供することで、ネットの記事はタダという常識を覆し、新聞不況を脱する一石にしたい考えだ。」
ペーパーレスについて考えてみるといろんな所にあるなぁと。
1、漫画
携帯でも閲覧可能で1冊200円くらい。
iPhoneは、ケータイより画面が大きいこともありiPhone向けにマンガ配信サービスを展開している会社によると「全60巻買う」など、長編マンガの大人買いも多数あるらしい。
場所もいらないのもメリット。
2、本
amazonから発売されているのはkindle
現在のところ日本語の書籍は購入できないが、日本語を含むPDFの表示に対応している
デジタル版の本はベストセラーの本で約10ドルと、通常の本より安い。
3、申告書
あとは仕事に関係のあるところでeTax及びeLtax
ところで、活字離れがいわれる中、ペーパーレスってどうなん?ということを調べてみるとインターネットを通じて活字に接している機会は大幅に増えているとされ、活字離れ論は新聞の発行部数減に危機感を覚えている新聞社による狭義の活字離れだそうです。
松本淳本日の発言者:松本 淳

『ナンバーズ4』

今日は最近惜しい思いをしたナンバーズ4(ストレート)についてお話します。
ナンバーズ4とは 0000から9999まで10,000通りある4桁の数字から選んで購入する宝くじで、一口200円、月曜日から金曜日まで毎日抽選があります。
自分が購入しだしたきっかけは、関与先の部長さんが毎日買っておられて楽しそうだったからなのですが、数学的に考えると
一口200円×10,000回=2,000,000円
見込みの当選金額=900,000円
を比較すると悪い数字ではありません。
10,000回÷260日(年間の発売日数)=38.46年買えば当たる計算ですし、
900,000円÷200円÷260日=17.30年経過するまでに当てることができれば収益が出ます。
ということで、5038で昨年の12月から買いだしたのですが、早くも4ヶ月目なんと抽選番号が5083!!
もう少しで84万円獲得のところまで肉薄しました。
ところで当選番号を毎日見ていますと、仕事に関連する数字が結構あったりしたのです。
9005・・・僕が事務所に寄贈したPCの型式番号NX9005。
6221・・・当社使用のICSの勘定科目「材料仕入」の番号というように。
とりあえずかなり肉薄した数字が一度きたので、番号の変更をしました。
次は事務所の電話番号にちなんだ「3754」です。
そのうち当たると思いますので期待してください。
おいしいものを食べにいきましょう。
林田本日の発言者:林田

『遺言書ソフト』

うちの事務所でも使っている、コクヨの「遺言書キット」がなかなかの売れ行きだそうですが、先目テレビの番組で、「遺言ソフト」が話題になっているという話を見ました。
それは法的に有効な遺言書をパソコンで作る…というものではなくて、自分のパソコン上に“僕が死んだら…”というアイコンを作成し、不慮の事故などで自分が亡くなった時に家族が気づいてそのアイコンをクリックすると、家族へ宛てたメッセージが表示されると同時に、家族がそのメッセージを読んでいる間に、見つかるとまずいファイルを画面表示なしに削除してくれるというソフトだそうで、ネットで無料でダウンロードできるそうです。
(私の家のパソコンには見つかるとまずいファイルはないはずなので、いらないですが)
また、今年1月に出版された[週刊ダイヤモンド]の特別編集版「遺言特別パッケージ」では、付録に汎用の遺言書シート・保管用台紙・封印用封筒と、資産計算シート・財産リスト・法定相続人特定シートがついており、指示に従て書き込んでいくと遺言書ができるようになっていて、1冊1、980円だそうです。
最近遺言書への関心が高まってきているのか、このような話題をテレビや書店でよく日にします。私も親を介護する年代になり、また身近で親戚の相続問題を耳にしたりすると、財産がなくても自分の死後の家族の生活をふと考えたりするようになってきました。この機会に、残す財産はないのですが私も遣言書を作ってみようかと思いました。
比嘉本日の発言者:比嘉

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