いつ誰が見てもわかる説明書き | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

いつ誰が見てもわかる説明書き

先日、自宅の集合ポストの鍵が壊れたままになっていたので、管理会社の方に修理をしてもらいました。
修理後、その方から「鍵が直りロックがかかっていますので、開け方は大丈夫ですね」と聞かれました。
私はロック解除の仕方を記したメモがある事を覚えていたので、「はい、大丈夫です」と答えました。
早速、メモを見てロック解除の仕方を確認し、ポストへ向かいました。
書かれていたロック解除方法は、「ダイヤルNo右へ2、左へ8」というものでした。
私は、ダイヤルを右へ2メモリ、左へ8メモリと解釈して動かしました。
しかし、何度トライしてもポストは開きません。
考えられるパターン、例えば右回りで2回、左回りで8回、途中何回廻したか分からなくなり、まったく開きません。
晩、主人に相談し再トライ!
ロックが解除され開きました。
ロック解除方法は、まずダイヤルを0に合わせ、ダイヤルNo右へ2は右回転でダイヤルの2に合わす、ダイヤルNo左へ8は左回転で8に合わすという意味だったのです。
以前はその場で説明を聞きながら、ロック解除方法を確認していたので、簡単なメモで十分理解出来たと思い込んでいたのですが、時間が経過して記憶があいまいになると、ダイヤルを右へ2、左へ8という簡単なメモだけでは色々な解釈が出来てしまい、結果として間違った方法で理解していました。
早速、以前の説明書きに具体的な内容を追記しました。
誰がいつ見ても理解ができ、同じ結果が得られるように具体的な内容を記す事はとても大切である事を改めて実感しました。
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本日の発言者:大野
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