谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。
- [谷税理士法人]トップページ
- ためばな
- 地震保険
地震保険
- 2024年01月09日
- ためばな
1月1日に能登半島で震度7の地震がありましたが、皆さんは地震保険に加入されていますか。
地震保険は地震や噴火、津波のほか、これらが原因の火災で建物や家財が損害を被った場合、条件に応じて一定の保険金が支払われます。
ただ、被害の全額を補償するわけではなく、建物や家財の損害状況に応じて、全損、大半損、小半損、一部損の4段階に認定した上で、支払いの限度額は、付帯元の火災保険で
支払われる保険金額の50%が上限になります。
これは、地震は発生した場合の被害額が巨額になる可能性があり、再保険は国が引き受け、財政にも限りがあるために限度額が規定されているようです。
地震保険の加入率は、全国平均で69.4%なのに対して、石川では、64.7%、富山では63.5%と平均よりも加入率が低かったようです。
その理由としては、大きな地震が過去にあった、将来大きな地震が想定される地域では加入率が高くなる傾向にあるそうですが、今回地震があった地域の30年以内の震度6弱以上の地震発生確率が、石川で6.6%、富山で5.5%と低いデータが出ており、これも加入率の低さの一因なのではないかと考えられます。
地震は、発生確率が低い地域でも、全国どこでも起こりうると思うので、地震保険に加入していない方は、この機会に検討して頂ければと思います。

本日の発言者:山川
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓

相続でお悩みの方は↓

地震保険は地震や噴火、津波のほか、これらが原因の火災で建物や家財が損害を被った場合、条件に応じて一定の保険金が支払われます。
ただ、被害の全額を補償するわけではなく、建物や家財の損害状況に応じて、全損、大半損、小半損、一部損の4段階に認定した上で、支払いの限度額は、付帯元の火災保険で
支払われる保険金額の50%が上限になります。
これは、地震は発生した場合の被害額が巨額になる可能性があり、再保険は国が引き受け、財政にも限りがあるために限度額が規定されているようです。
地震保険の加入率は、全国平均で69.4%なのに対して、石川では、64.7%、富山では63.5%と平均よりも加入率が低かったようです。
その理由としては、大きな地震が過去にあった、将来大きな地震が想定される地域では加入率が高くなる傾向にあるそうですが、今回地震があった地域の30年以内の震度6弱以上の地震発生確率が、石川で6.6%、富山で5.5%と低いデータが出ており、これも加入率の低さの一因なのではないかと考えられます。
地震は、発生確率が低い地域でも、全国どこでも起こりうると思うので、地震保険に加入していない方は、この機会に検討して頂ければと思います。

本日の発言者:山川
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓

相続でお悩みの方は↓

RECENT ENTRIES
最近の記事
CATEGORIES
カテゴリ
エラー |
---|
/tamebana/detail.php SQLSTATE[HY000] [2003] Can't connect to MySQL server on 'mysql623.db.sakura.ne.jp' (49) |