落ち着かないこと | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

落ち着かないこと

残暑は厳しくとも朝夕は夏の終わりを感じます。
オリンピックに甲子園に暑かった夏ですがお盆あたりからは韓国との竹島問題、中国との尖閣諸島の問題が連日熱く取り上げられ落ち着かない心持ちです。
とりわけ李明博大統領が上陸し、それに関する野田総理からの親書を突き返した竹島について消化不良の気持ちをいただいたかたも多いのではないでしょうか?
韓国では小学生から歴史の授業で竹島、韓国でいう独島が自国の領土であると徹底して教育され韓国の人にとってはいつかは訪れたい憧れの場所で歌まであるといいます。
この報道に竹島は日本の領土であるとの過去からの事実とは別に完全敗北的な気持ちがしたのは私だけではないと思います。
近年、サッカーワールドカップの日韓合同開催や韓流ブームなどながれが協調にあった中での竹島の問題。
実はほとんどの日本人は知らなかったけどほとんどの韓国の人は竹島問題だけは日本と相容れないと考えていたことが衝撃でした。
実際、戦後の日本では平和学習として戦争を振り返ることはあっても近隣の国々におこなった暴挙を含めて戦争についてまた領土について学ぶことはほとんどありません。
ある調査で多くの日本人が挑発に乗らず冷静な対応をメディアを含めてとることを望んであると聞きました。
政府は経済的制裁も視野に問題解決を模索していると聞きますが、日本人としては冷静に歴史を学び教え過去の歴史はすでに起こったことで変えられないけれど前向きな関係を常に求める気持ちを持っているとほとんどの日本人が言えるようになれば関係の悪化は避けられるのでは、と問題の進展が気になりつつ微力ながらに考えるこの頃です。
sasakij本日の発言者:佐々木
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