お正月の不思議 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

お正月の不思議

お正月の2日に市内に出る用事があり、帰りに伊勢丹で食事をして帰る事にしました。
お店まで行くと待ち時間が1時間以上あったので、家族4人で行ったのですが一時間後にお店に集合するということで、おのおの好きに行動することにしました。
1時間後、お酒好きの主人は案の定お酒を1本買ってきました。それを3日ほど晩酌で楽しんでいました。
それから1週間後にカンブリア宮殿を見ていた時、主人が1週間前に飲んでいたお酒の空瓶をもってやってきて、このお酒の事を番組でやっていると瓶を見せてくれました。
そのお酒は純米大吟醸の獺祭(ダッサイ かわうそのまつりと書きます)という名のお酒でした。
価格は4合で1,400円位です。
今や注文が殺到するほどの人気だそうです。
そのお酒の蔵元は山口県の過疎地にあり、現在の社長は3代目だそうです。
売り上げも下降気味で、夏場も蔵を稼働させようと地ビールを生産し、出店しましたが失敗に終わり多額の負債が残り、杜氏も去ってしまったそうです。
それからどうしようかと考えた末、すべて社員だけで酒を造る事を考えられ、お酒を造る過程をすべてデータ化して杜氏なしでも生産できるようにし、今までなら11月から3月までしか生産できなかったお酒を建物全体の温度・湿度を管理することにより1年中生産できるようにされたそうです。
今では、海外に和食のお店を出店されるまでになりました。
何も知らずに、たくさん置かれているお酒の中から、1本選んだお酒がテレビで取り上げられ、不思議を感じたのでお話させていただきました。
私も晩酌の時に少し口にしたのですが甘口で飲みやすいお酒でした。
一度お酒好きの方は飲んでみてはいかがでしょうか?
諏訪
本日の発言者:諏訪
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