介護旅行 | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

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谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

介護旅行

 皆様はこのお盆にどこか旅行へ行かれたでしょうか。
 さて、もし介護が必要な方とともに旅行に行く場合の注意点について、介護旅行会社からのアドバイスが新聞に載っておりましたので、ご紹介したいと思います。
 1 無理のない行程を組む
旅行から帰ってきて体調を崩さないよう、行きたいところは1,2か所だけに絞るなど疲労がたまらないようにすることが肝心です。
 2 移動手段を考える
車椅子を利用されている場合、公共交通機関に乗るにしても通常より場所をとることとなります。
例えば新幹線にはあらかじめ車椅子スペースのほか、座席をフルフラットにできる個室が一つ設置されているため、それらを利用することもできます。
 3 トイレの場所を把握しておく
通常のトイレの他、車椅子専用トイレが併設されている施設も増えています。
また、行程上トイレがある位置を予め把握しておけば、現地であわてずに済みます。
 4 食事の場所を事前に調べる
頼めば「刻み食」にしてもらえることもあります。
また、キッチンバサミ一つ持っていくと現地で細切れにできるため便利です。
 5 旅館やホテルのバリアフリー度はあらかじめチェックしておく。
エレベーターの有無やお風呂に背もたれのついたシャワーチェアがあるかなどは確認してください。
また、介護が必要な方のためにお風呂の貸し切りサービスをされている旅館もあります。
自力で立ち上がれない場合は布団ではなくベッドが使えるかも検討してください。
 6 駅や施設にエレベーターがあるかを確認
古い駅などにはエレベーターがない場合もあるので注意が必要です。
 7 車いすではわずかな段差でも油断しない
車椅子は思ったより段差を乗り越えるときの衝撃が大きく、転倒につながることもあります。
 大切なのは外出への不安を極力減らすこと、とのことです。
これからはますます介護が必要な方が増えていきますし、その方と旅行に行くこともあるでしょう。ご参考になれば幸いです。
それにともなって旅行専門のヘルパーサービスなども増えてきていますので、そのようなものを利用してもいいかもしれません。
yamawaki S
本日の発言者:山脇
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
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