メールの達人

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2016年05月26日
ためばな

　私が勝手に「メールの達人」と思っている人についてお話します。
　今、息子は小学校6年生で地域の野球チームに入っています。
そこで指導してくださる監督、コーチは、地域のおじさん、おじいさん、お兄さんでほぼボランティアでやってくださっています。
その中の1人、Ｓコーチが、私が「メールの達人」と思っている人です。
　私は今年、この野球チームの保護者代表をしています。
主な仕事の一つが、週末の予定をインターネット掲示板にアップすることです。
週末のその内容は、監督コーチの中に連絡係の方がおられて、その方がメールで教えてくださいます。
メールの達人と私が思っているのはその方です。
　Ｓさんからのメールは、無駄のない言葉で明確に書いてあります。
いつ、どこで、何をがはっきりしています。
そして、細かなところが知りたくて確認のメールをすると、すぐに答えが返ってきます。
回答できないときは「確認するので何時何時まで待ってください」というメールが来ます。
さらに言葉が丁寧で、なぜか読んでいてうれしくなるのです。
というのも、野球を教えてくださるときは、とても厳しい口調で怖いおじいさんと思っていた人だからです。
　このように頼れる人がいてくださるおかげで、大変な代表の仕事が少しでも気持ち的に軽くなっていることは確かです。
　
　私もメールを送るときには表現に気を付け、相手が気持ちよく受け取れるようにしたいと常々思っているところです。