家計の見直し

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

2017年02月15日
ためばな

　今年に入りいろいろやりたいことがたくさんあるなかのひとつに家計の見直しがあります。ある新聞記事に、お金を貯めるためのこころがけが紹介されていました。
　まず預金口座は目的別に使い分け、ATMに毎月いつ行きいくら引き出すか決めておく。また、お祝い金や家の修繕など不意の出費を想定に入れて、貯金そのものを「将来のために使わない貯金」と突発的な出費に備えた「使うための貯金」の2種類に分けておくことがいいようです。その他、毎月一定の金額を長期にわたって支払う保険や通信費も適正なものに見直すことができれば、それだけで家計は大きく改善することになります。まずは自分自身がよくお金の流れを把握することが大切と言えます。
　細かい節約が苦手な私は、日々小さな努力をして家計を見直すとともに、自分の成長やモチベーションを向上させるものなどここぞというときには、気前よく使えるような運用力を身につけたいと思います。