ためばな | ためばな | 京都府向日市の税理士事務所 谷税理士法人

0120-927-578 お電話での受付時間 平日9:00~17:00
お問い合わせ

ためばな

谷税理士法人のためになる話「ためばな」。当事務所のスタッフが朝礼時にスピーチした「ためになる話」をご紹介しています。

ためばな

「ためばな」の記事を表示しています。

絵文字による表現の傾向

みなさんは「7月17日」が絵文字の日だというのをご存じでしょうか?
 
そんな絵文字の日にちなんで、文字入力アプリ「Simeji」を運営するバイドゥ株式会社が、世界16ヵ国を対象にした絵文字の利用動向調査を発表しました。
2025年の上半期において、世界で最も多く使われた絵文字は「大泣きしている顔」とのことで、16ヵ国中12ヵ国で1位を獲得しています。
 
この絵文字は、滝のような涙を流していますが、どこか笑顔にも見えるためか、「悲しみ」だけでなく「感動」や「共感」など感情の強い高まりを表す万能なリアクションとして、世界中で広く使われているそうです。
 
日本における特徴としては、多くの国で上位に入ったハート系の絵文字は、日本では5位以内にランクインしませんでした。
代わりに目立ったのが、「汗」や「ビックリマーク」など、相手への気遣いやニュアンスを補う絵文字です。
感情をストレートに使える「大泣き」が1位にランクインしましたが、全体的には感情をストレートに出すよりも、「共感」「柔らかい伝え方」を重視する、日本らしいコミュニケーションスタイルが反映されていると分析されています。
 
一方で、海外ではより感情をストレートに表す絵文字が多く上位にランクインしており、国ごとの文化やSNSでの表現の違いが見えています。
個人的に目を引いたのが、インドネシアで3位にランクインした「モアイ像」です。
これは、SNS文化の中で「無表情」や「乾いた笑い」相手の発言に呆れた時のネットスラング的なリアクションとして使われるそうです。
 
絵文字は時に、文字だけでは伝えきれない感情やニュアンスを共通認識で助けてくれる便利なツールですが、言葉そのものを丁寧に使うことも忘れないようにしたいです。
 




本日の発言者:福島啓子
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士

相続でお悩みの方は↓
京都 相続

 

生成AI

今年度の私の目標の一つは、「生成AIを業務に活かすこと」です。
そのために、AI関連のウェビナーに参加したり、ChatGPTやMicrosoft Copilot、GoogleのNotebookLMなどを試してみたりと、色々と模索しています。
 まだまだうまく使いこなせてはいませんが、たとえばChatGPTには文章の添削をお願いしたり、旅行の計画を立ててもらったり。NotebookLMには条文や通達、PDFや信頼できるWebサイト、YouTubeなどを読み込ませて、要約や解説をしてもらったりしています。
そうした中で感じているのが、
  • お客様がAIで調べた情報について「これって合ってるの?」と私たちに確認を求めるようになるだろうということ
     
  • 今でも十分すごいAIが、今後更に進化していくこと
     
  • AIを業務で上手に使いこなす競合事務所が出てきたら、品質でも価格でも負けてしまうかもしれないという危機感
この3点です。

5月に受けたあるウェビナーでは、AI時代の税理士は「戦略的アドバイザー」へと進化し、AIが出した分析結果を精査し、顧客の現状と照らし合わせて意思決定を支援する役割を担うようになるのでは?という話がありました。
また税理士事務所における実際の活用事例も紹介されていて、税務処理の一次チェック、決算書や試算表の分析とアドバイス、メールや案内文、セミナー資料の作成、補助金申請や事業計画書の作成、相続分野での書類作成など、幅広くAIを使っているということでした。
一方で注意点もあります。
 AIは間違うこともあるので、人の目によるチェックが欠かせません。
 また、機密情報や個人情報を入力する際は情報漏洩リスクにも気を配る必要があります。
 そして、AIを上手に使うには「どう質問し、指示するか」がとても大事で、いわゆる「プロンプト力」も求められます。
セミナーでは、AI活用は次の3ステップで進めるべきだと言われていました。
 ①まずは使ってみる
 ②何ができるのか把握する
 ③業務にどう取り入れるかを検討する
ということで、まずは気軽に「触ってみる」ことが大切だと思っています。
 特に私のようなおっさんではなく、若い方の柔軟な発想に期待していますし、みんなで力を合わせて、生産性の高い、時代に合った事務所をつくっていけたらと思います。




本日の発言者:林田
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士

相続でお悩みの方は↓
京都 相続

 

食品値上げ

 帝国データバンクによる2025年7月以降の食品の値上げ動向と展望の見通しでは、家庭用品を中心とした飲食料品の7月の値上げは合計2105品目となり、平均値上げ率は15%になったそうです。値上げの主な要因は原材料の価格高騰に加え生産コストの上昇、人件費の増加、物流費の上昇などの要因が重なったことが考えられます。
11月までの公表分では、2万品を超える値上げが予定されています。このような状況のもとお客様からも資金繰りや人件費の上昇などご相談内容も色々です。私達の生活においてもそれぞれの生活スタイルにあった工夫をしていくことも大切だと思います。
連日猛暑日が続きますが、長い夏を体調に気をつけて乗り切っていきましょう。




本日の発言者:橋詰
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士

相続でお悩みの方は↓
京都 相続

 

雨のめぐみ

おはようございます。
今年は例年よりも22日早く梅雨が明けたそうです。
 
湿度が高く、毎日じめじめしていて、ちょっと気分が下がってしまう…
そんな日もあるのではないでしょうか。
 
子どもたちも、保育園で水遊びが始まってとても楽しみにしているのですが、
雨が降ると外で遊べなくなるので「雨って嫌い!」「雨いやだ〜!」と、残念そうにしていました。
 
たしかに、梅雨はあまり良いイメージがないかもしれません。
 
しかし、毎日通るお寺の前に、こんな言葉が書かれていました。
 
「天気が悪いというけれど
 
晴れには晴れの
 
雨には雨の
 
恵みがある」
 
この言葉を見て、はっとしました。
私は、自分の予定が変更になったり、湿度が高くて不快に感じたりと、
つい“自分の都合”ばかり考えていました。
 
しかし、雨があるからこそ、作物が育ち、木や花も元気になります。
雨も大切な「恵み」だったのです。
 
日常生活の中で「嫌だな」と思うことも、見方を変えれば、大切な意味や役割があるのかもしれません。
これからは、そんなふうに広い視野で物事を見ていけたらいいなと思います。
 
以上です。




本日の発言者:難波江
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士

相続でお悩みの方は↓
京都 相続

 

おきまり料理

京都のおきまり料理をご存知ですか?京都には昔、毎月同じ日に同じおかずを食べる「おきまり料理」という習慣がありました。毎月一日と十五日には小豆ご飯、にしんと昆布の煮付け、8のつく日にはあらめのたいたん、月末にはおからのたいたんなどです。身体に必要な栄養を安い食材で定期的に食べると同時に今日は何日かを意識して生活にメリハリをつける意味もあったそうです。毎日暑い日が続いて食欲も落ちてくる中、献立を決めるのも一苦労です。こういった習慣を取り入れて乗り切りたいです。
 




本日の発言者:冨阪
━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…━…
最後まで読んでいただきありがとうございます。
京都で税理士をお探しなら↓
京都 税理士

相続でお悩みの方は↓
京都 相続

 

RECENT ENTRIES
最近の記事

CATEGORIES
カテゴリ

ARCHIVES
過去の記事